原開発国 | ロシア |
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初飛行 | 1990年11月20日[1] |
開発企業 | KB KhIMMASH[2] |
目的 | 上段ロケット |
搭載 | プロトンMとロコット |
前身 | 無し |
現況 | 製造中 |
液体燃料エンジン | |
推進薬 | 四酸化二窒素[3] / 非対称ジメチルヒドラジン[3] |
混合比 | 2.0[2] |
サイクル | 二段燃焼サイクル[3] |
構成 | |
燃焼室 | 1[3] |
性能 | |
推力 (vac.) | 19.62キロニュートン (4,410 lbf)[4] |
燃焼室圧力 | 9.8メガパスカル (1,420 psi)[2] |
Isp (vac.) | 328.6秒[2] |
燃焼時間 | 3,200秒間[4] |
寸法 | |
全長 | 1,150ミリメートル (45 in)[4] |
直径 | 948ミリメートル (37.3 in)[4] |
乾燥重量 | 95キログラム (209 lb)[4] |
使用 | |
ブリーズ-Mとロコット |
S5.98Mは、ロシア製のロケットエンジンで現在はブリーズ上段の動力である[4][5]。14D30としても知られる。ロケット設計局KB KhIMMASHとロケット科学技術者アレクセイ・イザエフによって設計されたUDMHと四酸化二窒素を燃焼する二段燃焼サイクル[2][3][6]のエンジンである。